先生を見つけよう!
Contrabass初心者の方へ!
是非先生を見つけてレッスンを受けることをおすすめします。
Contrabass はただ押さえるだけでちゃんとした音の出せる楽器ではありませんのでしっかりした音音程を身につけるにはレッスンを受けるのが一番近道です。特にここをご覧になっている方はジャズやポップスを演奏したい方であると思いますが、基本はジャズもクラシックも同じです。楽器の構造においてもピチカート(指ではじく)だけでは、絶対に正しい技術は習得できないと言っても過言ではありません。 Contrabassを扱っている楽器屋さんで先生を是非紹介してもらってください。たぶん飲み会を二回我慢すればレッスン代くらいでると思いますよ。
さてContrabassの場合正しい音程を習得するのはまた大変なことなのですが、ここでは正しい音程を身につけることが第一の目的ではありません。
ですからその部分は別のwebページを検索して良心的に教えてくださる方のsiteを探していただくとしてまず4本の弦をチューナーでしっかりとチューニングしてください。
太い方の弦から順番にE A D Gにあわせます。Contrabassの場合ははじいた瞬間はちょっと音が高めでその後伸びている音が段々下がってくると思います。下がってきて安定したところで合わせればよいと思います。確実に合わせたら
左手の中指でどの弦でも構いません垂直にしっかりと押さえてチューナーを見ながらはじいてみてください。チューナーの針とか液晶のインジケーターが中心に来る押さえ位置を根気よく探します。中心に来たら中指のど真ん中のあたり指版の押さえている中心に当たる場所に鉛筆でぴぴっと線を引きましょう。次に隣の弦やまたより高い音より低い音でチューナーがジャストになる位置を探していきます。繰り返してその印をつなぎ合わせていけばエレキベースやギターのフレットに相当する線ができあがるはずです。
その線に合わせてセロテープを貼ってください。技術を学ぶためには張らない方がずっと良いのですが、手っ取り早く音楽をするためには張った方がはやいです。
もっと極端なことを言えば、Contrabassは先生に習って、音楽のお勉強はElectricBassでやるのが良いかもしれません。
習いたい・・・先生が見つからない・・・・・・
HIYAMAノート
左の画像をクリックしてAmazonのカスタマーレビューをご覧ください。
絶賛されているようです。
通常コントラバスを先生について習うとシマンドルという赤い表紙の本を使います。上手なベーシストは、プロアマ問わず、必ずといって良いほどシマンドルを終えています。HIYAMAノートはそのシマンドルをより習得しやすくするためのエクササイズを豊富に追加して、書かれている本です。ご自身で先生を見つけられた方は、先生の指示に従って必要な本を取りそろえるのが良いかと思います。
しかし、どうしても習いに行けない、というような場合には、こちらの本はとてもおすすめです。
エレキベースの方で、楽譜がどうしても苦手で、タブ譜に頼ってしまうのから抜けられないという方も、この本をじっくり弾き込んでみるのは、大変役に立つと思います。
この本はタブ譜ではなく、書かれたオタマジャクシにたいして、どの指で押さえなさいという指示が丁寧になされていますので、順を追っていけば、読めないということは、あり得ません。
是非一度お試しを。