4の指でルートをとろう!!
コードの第7音には長7度を含むコードと短7度を含むコードがあります。
これを識別するにはある程度の慣れが必要になります。
これをマスターすれば短7度を含むコード対応できるようになります。
音と音の
幅
を数えるのに
度数
を使います
Cのコードの場合
ルート
から
第3音
を数えるとC-D-Eで
3度
第5音
はC-D-E-F-Gで
5度
この度数の
前
にさらに「長」「短」「完全」「減」「増」などが付いて
「長3度」とか「短3度」と表します
このLesson2では
ルート
とルートに対する
「短7度」
の
「第7音」
を含むコードが加わります
まずは
手の形を確認
しましょう
この形が
短7度
の音程の
形
になります。
4の指でルートをおさえます。
4
の指で押さえるときにはのこりの123の指も必ず弦にふれているようにしましょう。
短7度を使うことの出来るコードは以下の通りです。
代表的なのは7thコード
C7とかかれますC(ルート)のよこに只7と書かれているコードは短7度の音を含んでいます。
7の部分が9だったりへたすると13だったりすることもありますが
ルートの隣に直接7以上の数字が書かれていたら
C7と解釈して結構です。ベーシストにはあまり関係ありません。笑
親切な表記だとC7(9)とかC7(9,13)と書かれていますが、ざっくりした譜面だとC9とかC13と書かれています。
次にマイナー7thコード〔マイナーセブンスb5コードも含みます。)
Cm7とかかれます。
この小文字のmは3度が短3度であることを示しています。つまり
Cm7とはCmコードに7(すなわち短7度)と追加したものという意味です。
Cコードにm7(短7度)と足したものという意味ではありません。
さらにベーシスト的にいうとマイナーコードの場合コードネームとして7がついていなくても
つまり表記がCmだけだったとしても、堂々と7thの音をつかいます。
ということで7thの音を使うことの出来ないコードは
C
つまりルート以外が書いてないコード
Cmaj7
とかC△7とか書かれたコード
C69とか書かれたコードです。
ではどんどん
弾いていこう!
メトロノーム
60−160
コードの種類に関係なく1拍目をルートと見立てた場合の7thの位置をたたき込みましょう。
のぼるのぼる!
ここで時間切れでした・・・・・・・
「やっぱ理論が必要かも..」と不安な方!
解らないより知っていた方が
もちろん音楽の幅が広がるのは確か。
僕はこの本で勉強しました!
解説と問題集が一つになっているので
かなりお薦めです。
鍵盤だけでなくギターのフレットボードのイラストで解説してくれるのが本当にありがたいです。
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